先日お話いたしました通り、昨日行われましたアマチュアキックボクシング大会、ブリッジに当ジムからはブハリ”●●食い”マリック、
宇佐美”ハイパーダッチサイクロン”淳、児玉正志”じゃけ”の3人が参戦いたしました!
マリック選手は計量1KGオーバーで聞くと朝ごはんを食べて来たとのことですー。
何を食べたか聞くと、「お茶です」ーと。
「お茶でそんなに増えるか!!」と怒ると「実はパンも食べました」ーとな、。
しっかり怒ってやりました。試合はニックネームの”●●食い”にふさわしい猛獣のようなアグレッシブさでしたがもう少しホーストジムにふさわしい基本技術がほしいですね♪
児玉正志選手は周りの評価も高い技術レベルでしたが倒しきれず。課題も克服してさらに上をめざしましょう!
宇佐美淳選手は急な出場にかかわらず、勢いのある若手と果敢に打ち合い引き分けでしたー。
完治してない怪我もありましたがあっぱれです。
1Rそうそうダウンを奪われ、もうだめかとおもいうましたが2Rに盛り返しダウンを奪い返しました!
まだまだ技術的には課題が山ほどですが精神的には合格点です!
若手たちは見習いましょう!
応援に来た仲間たちも一緒に練習する仲間が実際戦っているのを目の当たりにして気が引き締まったことでしょう!
練習では想像もつかない厳しい現実がリングでは待っているのですー。
それゆえ、試合に出たいという生徒には試練を与えますー。
試合前の準備ができてないとリングに上がってはじめてこんなはずでは・・・ときづくのです。
試合前の生徒には技術的にも精神的にも厳しいことをいいますがやらんと勝てないし、大怪我して、あるいは現実に負けてせっかく始めたキックボクシングをやめてしましますからねー。
今度はホーストカップです!
当ジムはただの個人ジムでなく、世界で初めて認められた”アーネスト・ホースト”のジムなのです!
看板を背負う気概で戦いに臨んでください!
準備のできてない生徒は申し訳ありませんが出せませんー。
ホースト先生が常々私に語っていた言葉に「試合前は99パーセントの準備ではいけないのだよ、100パーセントのコンデイションを作らなければならないのだよ!そしてもし負けたなら何か理由があるはずだ。それを克服して新しい次の目標に出発なのだ!」と。
科学者のように技術を組み立て哲学者のように戦ってきたホースト先生。
そんな師匠の後ろを歩いてきた僕は必然的に試合前の生徒には必然てきに厳しくなります。
試合の結果を報告すると「いい内容じゃないか、もちろん、負けることもあるし勝つこともあるだろう。看板を気にせずベストをつくしてくれ」という温かいことばでしたがー。
7月のホーストカップ時はスケジュールがあわず来日できませんが、9月か10月にはお越しいただきたいですね♪
指導をもっと手伝ってやりたいが忙しくてごめんー。と優しい師匠でした。
練習生のみなさん、ホースト先生がいなくてもオランダでいつも気にかけてくれてますから自覚を持って練習しましょう!
なお、試合を目指す人は練習生、楽しくキックボクシングしたい人は会員さんと呼びますー。
人生の勝負どころが社会や勉学にある方は楽しんできがるに練習してください。
厳しいのは試合に出たいと口に出した人にだけですから♪
当日、応援に来ていただいた会員さん、ありがとうございました!
終わってから、練習生トコマくんとしおりちゃんと大和ジムの飲み会に参加させていただきました。
古巣、大和ジムは落ち着きます♪
守永会長、ありがとうございました!
これから出稽古もお願いいたします♪