コロナ禍の問題、今起こっている紛争問題などにより、従来の行動が制限され、電気料金の高騰などにより、物価も大きく上がり、
それらによって我々の社会活動、学生活動、消費生活も大きく変化が次々と起こっています。
こうしたなかで、最近よく耳にするのが「多様性社会への適応」という言葉です。
今まで通りでないなか、変化のある状況、制限された状況でいかに、目標を達成するか、前進するか、成長するかです。
会社の求人でも、トヨタ自動車の社員教育のテーマにも「多様性に対応する人材」ということをよく目にします。
当ジムは、オランダ式キックボクシングトレーニングを取り入れたクラストレーニングがメインですが、
オランダ式で次々と号令で変わるメニュー、コンビネーションはまさに多様性です。
プロでも、アマチュアでも、リング上で起こることは、まさに多様性の連続です!次々に最良の選択をし用いる武器を駆使して勝利に
いかなくてはなりません!
試合に出なくとも、キックボクシングトレーニングに取り組むことで、多様性能力が磨かれるでしょう。
そんなことも意識しながら、やってみると、同じ時間費やすにしても得るものは大きいでしょうー。
オランダ式キックボクシングトレーニングのルーツは「極真空手」であり、空手はまたリング以上に多様性が求められる「実戦」の場を
元に構築されています。
空手の基本稽古、その意味なども知ると、また身になるかもしれません。競技格闘技と違い、反対構えをするのもそうしたことがあります。
戦前は、坂本龍馬、山岡鉄舟、勝海舟など剣の達人が、培った胆力をもって祭りごとで国に貢献してきました。
キックボクシング、空手を学ばれた方が社会でも役に立てることがありましたら幸いです。
誰でもできるライトクラス でも十分磨かれますのでぜひ、役立ててください。