先日も指導をしていて感じたのですが、体感が硬い方が多いように思われますー。
基本フォームを修正して説明するときに体幹が硬くて体が後ろに倒れたり蹴り脚が上がらなかったり、
肩腰が回転しなかったりと、体幹が硬いせいで思うように動けない人が多いです。
長く続けている会員、練習生は説明通りそこそこ動けていますが、
初心者や長く同じ要件を指摘せざるを得ない方は体幹の硬さが原因であることが多いです。
パンチ、蹴り、はたまた走る、投げる、飛ぶなどの外部出力を出すには、身体を拗らなくてはなりませんー。
拗らずに行うと、両手、両足の力のみに頼ってしまい、いわゆる、叩いている、蹴っ飛ばすという、
出力の小さい動きになります。
体幹を柔らかくするには、身体を大きく捻ることをフォームで意識することでもダイナミックストレッチ効果があり、
柔らかくなってきます。ホースト先生も、ブアカーオも、ピーター・アーツも開脚したら可動域は硬いですが、
身体の捻りで高く脚が上がりハイキックをすごい威力で発揮しています。
逆に、開脚が柔なくても、全然ハイキックが蹴れない人もいます。
武道の達人も、開脚などの柔軟性よりも、体幹の柔らかさと、細かく動かせることであります。寸景などもそのような
動きから生まれる達人技です。
体幹を柔らかくするには、ヨガも効果的で一斉を風靡した達人、ヒクソン・グレイシーもヨガの達人でした。
ヨガクラスの全身調整を覚えて、ストレッチではなく重力に従って伸ばしていくとどんどん柔らかくなりますよ。
身体が柔らかくなれば、頭脳も柔らかくなります。
力んで硬い人は頭も硬くなりやすく、変化に対応できにくいなどの側面もあります。
ヨガ的にいうと、赤ん坊の時は武術やヨガの達人並みに柔らかく、老いについてどんどん死に近づくと硬くなってきますが
赤ん坊に逆戻りすることがヨガの方向性であるそうです。
身体は普段の思考、行動に現れます。
せっかくなのでただ汗をかくだけでなく、人生に役立つといいですね。
キックボクシング、格闘技、ヨガで人生の達人になりましょう!

