本日9月6日は、当ジム「アーネストホーストジムJAPAN」開設10周年でした。
2009年9月6日に産声を上げた当ジムも10周年を迎えることができましたのも、ご支援、ご協力頂いております皆様、後援会の皆様、元気に練習されている会員の皆様のお陰であると厚くお礼申し上げます。
大道塾生として、はじまり1996年にオランダ修業に渡り、ボスジム、目白ジムで稽古し、アンドレ・マナート師、アーネストホースト師匠に指導を乞い、なかでもともに汗を流す許可をいただきホースト師匠と、ボスジムでおこなわれる、NKBB系列のヨーロッパ王者、世界王者としのぎを削る”スーパーAクラス”の参加は大きな経験となりました。
帰国後、ホースト師匠のK1参戦の応援に行くうちに自然的に身に周りのことを協力し、2006年に東京ドームで引退するまで付き人、セコンドにつかせていただきました結婚式やオランダにも家族ぐるみでのお付き合いもさせていただき、師匠の引退後、旧K1関係者より、一番ホースト師匠に日本で近いことから「アーネストホーストジム」を開設するよう進められ、師匠の認可を得て、再度オランダに渡り研修を受けて、2009年に、師匠を招いて「アーネストホーストジムJAPAN」を設立いたしました。東急ホテルにて200人近くの関係者の見守る中盛大に行われたのは記憶に新しいところですー。
そして、旧K1の没落後、旧K1への登竜門としてアマチュア大会から始まった「HOOST CUP」を2012年に立ち上げ、この「アーネストホーストジムJAPAN」と「HOOST CUP」の活動にてキックボクシングによる社会貢献、業界活性に向けて尽力を尽くしております。
心技体そろった師匠はとても大きく、まだまだ私の不徳の致すところもあり志半ばであります。
まだまだ、この「アーネストホーストジムJAPAN」「HOOST CUP」の活動を持って、ホースト師匠、同志の仲間とともに野球やサッカーに負けない”顔面ありの武道、空手”としてキックボクシングの業界活性、社会的地位向上に向けて尽力を尽くして参りたいと思います。
どうか皆様、何卒今後ともよろしくお願い申し上げます。
K1フォータイムスチャンピオン ERNESTO・HOOST
アーネストホーストジムJAPAN 代表 土居龍晴